2024.2.15 木曜日
【ロゴマーク】提携デザイナーのご紹介① KDO 小谷真之介【商標登録】
弁理士が、提携するデザイナーと「ロゴデザインと商標登録を一括で!」担当するサービス、『ロゴトアール』。
(提供:ONION商標知的財産事務所)https://onion-tmip.net/
ロゴデザインを担当する、提携デザイナーを、順次ご紹介してまいります。まず第一回目は、
KDO (小谷デザインオフィス) 小谷真之介 さん です。
小谷さんと、ONION商標・弁理士の山中とのおつきあいは、15年以上に及びますが、そのスタートは、「東芝EMI(EMIミュージック・ジャパン)」というかつて存在したレコード会社でした。
サブスク(ストリーミング)が主流となる前、まだCDの発売点数が多い時代ですから、山中ディレクション・小谷さんデザインというタッグで、多くのCDジャケットやロゴマークを多数手掛けました。
デザイナーは、創作者としての独創性が求められるのは当然ですが、
一方、CDやレコードのアートワークの場合は特に、アーティストの想いに応えたり、音楽のジャンル、企画者のコンセプト、ターゲットとする購買層に応じて、「異なる正解」を求めなければならない、という制約もあります。
多様な音楽作品を通じて、「正解」にたどり着いた小谷さんの経験は、
「クライアントの声」にしっかりと耳を傾ける
と同時に、
自身の感性に問いかけながら、最適解としてのデザインを、自信をもってご提案する
という現在のスタイルにつながっています。
以上のプロフィールから、ナショナル・クライアントからのご依頼や、苦手なジャンルがないという「デザイナーとしてのオールマイティさ」につながっていますが、
強いて「強み」を挙げるとすると、
「地方から、全国へと発信」を目指すお客様に、特に共感する力
ではないでしょうか。
レコード会社を惜しまれつつ退職された小谷さんは、故郷・鳥取に戻り、家業のデザイン会社を継がれました。地元のお客様のデザインを多く手掛けること、またその他の地方、あるいは東京のような大都市のお客様も、敢えて「鳥取」から手掛けることで確立した、
優しさ・清潔感と、強さ・スタイリッシュさを共存させるデザイン
は、独特の魅力に溢れています(下記インスタで、その作品の一部がご覧いただけます)。
https://www.instagram.com/kotanidesign/
地域に根差したサービスはもちろん、地方発で全国に愛される
- 「クラフトビール」
- 「野菜」
- 「ファーム」
などのロゴ、NPO法人や公共団体のキャンペーン・ロゴなど多様ですが、
実は身近なところで、弊所「ONION商標」のロゴも、小谷さんの作品なんです。
これも決定までには裏話があります。当初、ONION商標・所長弁理士の小野尾のコンセプトに基いた、山中のディレクションに、しっかりと応えてくれたロゴ・デザインもあったのですが、
「もう一つ、ご提案してもいいですか?」
と、あるロゴ・デザインが提示されました。全く想定にないものでしたが、ONION商標のポリシーに沿っており、かつ見逃せない魅力があったことから、ONION商標の総務部(女性3人)に、投票してもらったところ、
満票で、「もう一つの」デザインが、選ばれました。それこそ、上述のONION商標・ロゴデザインなのです。
【こちらもぜひ】<ロゴトアール特別対談>デザイナー x 弁理士、ロゴマークにかけるそれぞれの想い
https://logoto-r.com/1446/
お客様の声に素直に応えるロゴデザイン
お客さまのコンセプトの核に迫りながら「想定を超える」ロゴデザイン
そして商標弁理士とのタッグにより
「商標登録可能な」調査を経て、提案されるロゴデザイン
それが、『ロゴトアール』のサービスです。御見積までは無料、ぜひお気軽にご相談ください。